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MacBook Late 2008 AluminumをCatalinaにする

友人から10年くらい使ってないMacBook Late 2008 Aluminumを譲ってもらったが、古すぎてブラウザで今のウェブサイトを表示できないなどとてもそのままでは使えないので今の環境で使えるようにした。
最初の状態で入っていたOSはMac OS X v10.5"Leopard"だった。そこから推奨OSで最も最新のOS X v10.11"El Captan"までのアップグレードを目指す。macOS v10.15"Catalina"までアップグレードします。作業はすべてWindows機1台とアップグレードする古いMacBook1台のみで完結する。また、直した所でどれだけ実用的かは分からないのでなるべく金がかからないようにした。先駆者がいるが色々金で解決してるっぽかったので、自分のような貧困層向けに書いておく。

システム的に直接v10.5→v10.11のアップグレードはできず、v10.6"Snow Leopard"を一旦経る必要がある。
新しいmacOSはAppleのHPで無償公開されているが、v10.6はインストールディスクが必要で無償で手に入るものでは無いらしい。先駆者によればもはや公式で手に入れる術は無く、ヤフオクとかメルカリで手に入れられるらしい。今回はAll Mac Worldというやや怪しげなサイトから拾ってきた。
ファイルはWindowsでは見慣れない.dmgファイルになっている。Windowsで言う.isoファイルに当たるらしい。これをWindowsで扱うには.dmg→.isoに変換する方法があるみたいだが、その方法ではMacBook側で認識しなかった。balenaEtcherというソフトで直接dmgをUSBに焼くことができ、この方法でやったところMacBookで認識した。
(と、せっかくUSBブートの環境を作ったが、MacBook上でdmgファイルを走らせれば良いことに気づいたのでLANで接続してデータを移動した。MacBookとWindows機の共有が難しかったので、MacBookに入っていたBOOTCAMPを利用してWindows同士をつないで管理共有使って移動した。この方法だとHDD上の.dmgファイルを起動することになるがアップデートするだけならUSBからの起動と挙動は変わらない。同時にディスク操作したいならUSBから起動しないとダメ。)
以上の方法でv10.6"Snow Leopard"までアップグレードできた。

続いてOS X v10.11"El Captan"へのアップグレードだが、デフォルトのメモリが2GBだと起動が安定しないという情報を見かけたのでAmazonで3800円で売られてたKomputerbayのMACMEMORYというブランド(?)のPC3-8500 1066MHz 4GB✕2枚に換装した。激安メモリなので動くか不安だったがしっかり動作した。
換装後、v10.5→v.10.6と同様にしてアップグレードできる。v10.11"El Captan"はApple公式で無償配布されているのでそれを使う。このようにしてv10.11"El Captan"へのアップグレードができた。

ここからが問題で、貰い物のPCだったので使う前にクリーンインストールをしようと思い、.dmgファイルを使ってクリーンインストールをしたところ……(って書いてて思ったけどUSBブートしないとクリーンインストールできるわけないじゃんね。アホかな?)「このアイテムは現在一時的にご利用になれません」というエラーが出る。なんでかな~と思ったら、どうやらEl Capitan以降はOSのインストールにインターネット認証する過程を挟むのでプリインストールのOSでしかクリーンインストールができないらしい。本当か!?って感じだが、できないものはできないし、クリーンインストールするためにHDD空にしちゃって元には戻せないし、v10.6"Snow Leopard"をクリーンインストールするところからやり直すハメになった。(後から調べたらUSBブートならインターネット認証を挟まずにオフラインでインストールできるって情報あったけど未確認)

色々書いてて思ったんだけど、もしかして最初っからUSBにbalenaEtcherでEl Capitan焼いてUSBブートすれば一発でできたのでは???

その他おまけ情報
Q:AppStoreに繋がらない?
A:アップグレードしたタイミングでなぜかWi-Fiの情報が消えることがあったので再設定

Q:iCloudとか無いしSafariも古い?
A:AppStoreからアップデート。ちなみに、いきなりやろうとするとアップデートのボタン押しても動作しない。一旦、どっかしらでAppleIDでログインしてからアップデートすると動く。OSのバージョンが古すぎて、レイアウト崩れてるけど動作に問題は無い。

[追記]
OS X v10.11"El Captan"までで十分かなと思ったのだが、古くて使い物にならなそうだったのでmacOS v10.15"Catalina"までアップグレードすることにした。"El Captan"まではOS Xなのだが、それ以降はmacOSになり大幅に変化するので基本的に古いMacBookには入れられなくなる。別に無理して新しいOSを入れる必要も無いかなと思っていたのだが、ちょっと古すぎてダメそうなのでやむを得ずやることにした。

Catalina Patcherを使う。基本的な使い方は適当にググって欲しい。ここでは自分が遭遇したエラー対処だけ記載しておく。作業はPatcherがOSをダウンロードしてパッチを当ててブートデバイスを作るところまで全部やってくれる。
まず、.dmgをマシン上に作成する方法でやろうとしたが、これは作成した.dmgを開くところでフリーズするので断念した。
次に、USBブートを試した。ブートデバイス作成までは順調だったが、USBからブートしようとするとブートの途中で「丸にスラッシュのマーク(道路標識の駐車禁止のマーク、ググってる時にstop signとか言ってる人多かったけど一時停止ではないよな……)」が出てきて、止まってしまうという不具合に遭遇した。
結局、3番目の選択肢でISOイメージを作る方法でうまくいった。.iso.cdrというファイルが出力されるので.isoにリネームしてWindows機に移してbalenaEtcherでUSBに焼いたところあっさり認識できた。

balenaEtcherくんは偉大。みんな困ったらbalenaEtcherくんを頼ろう。

(Catalina使ってみて不具合あるようならまた追記します)
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  1. 2021/05/28(金) 08:44:46|
  2. PCネタ
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大井川鐵道SL撮って乗ってサウナで優勝の旅

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ひかり501号

東京駅から新幹線ひかり501号で静岡へ。静岡から金谷まで在来線で行ったところまではツイートしたのですが、金谷駅で大井川鐵道の電車待ってる最中にスマホの電池が切れてそこから帰ってくるまでツイートできなかったので、久しぶりにTwitterでリアタイ実況ではなく、ブログに旅行記を書きます。今日は敬語の気分なので敬語です。
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金谷駅到着後、大井川鐵道の普通千頭行きに乗車。車両は元南海21000系でした。令和に走っている車両とは思えない車両。走行中は上下左右に揺れるし、照明もついてるのか怪しいくらい暗いし、走行音も爆音。だがそれがいい。
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20分くらい電車に揺られて到着したのは福用駅。ここ、福用駅は簡易委託駅で駅前には出札所兼郵便局兼商店があります。朝飯におにぎりでも買うかと思って入ってみましたが朝飯になりそうな食べ物がパン数個しかなく売られているものはお菓子がメインでした。
福用駅から大和田駅方向に線路沿いに歩いていくと有名なお立ち台があるので行ってみましたが、トーマス号通過時に真逆光になりそうだったというのと、撮影後に大和田駅から乗ろうと思ってたので時間の都合で別のポイントを探すことにしました。線路沿いに歩いて探していると、福用~大和田間どこでも撮れるんじゃないかと思うくらい良さそうなポイントだらけだったのですが、駅すぐの踏切から撮るのが光線の処理も簡単そうだし後から大和田駅まで行くときも楽ということでそこに決めました。この時点で10時ちょうどくらいでトーマス号通過までは1時間くらい。スマホの電池は切れちゃったし、駅周辺には商店1軒くらいしかないし何もすることない中、適当にのんびりすごしてたら通過20分前くらいになって続々と見物客が車で登場。ナンバー見てると地元ナンバーばかりだったのが意外でした。1時間前にはお立ち台に2人、S字に1人、踏切に自分が1人しかいなかったのですが、通過時にはお立ち台には10人くらいいたと思います。踏切周辺も10人くらいいました。Twitter見ててもあまり写真載せてる人とかいないので鉄道ファンはあまり来てないのだろう思っていたのですが、たくさんいて驚きでした。
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トーマス号1便目往路

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トーマス号1便目往路(後追い)

復路順光なので、復路がトーマス前になるように走らせてくれたら最高なのになぁとか思いました。撮影後、ダッシュで大和田駅へ。3キロくらい。途中バスのバーティー(赤いやつ)とすれ違いました。
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線路は山をトンネルで越えるが、道路は山をグルっとまわるように通っている

上の写真の場所でトーマス号の復路撮影したかったのですが、スマホの電池が切れていて時間が分からないのと大和田駅の場所が分からないので撮影よりも旅程を崩壊させずに列車に乗るのを優先して駅撮りできれば良いやと考えて大和田駅へ。結局駅へ向かっている途中にトーマス号とすれ違ったので撮れませんでした。ちなみに走ったので間に合いましたが、ゆっくり歩いてたらトーマス号はおろか下り列車にも乗れないと思います。鉄道研究部が運動部であることがよく分かりますね。
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大和田駅は駅のベンチに座ると目の前に大井川の景色が広がる落ち着いた雰囲気の地味ながらも良い駅でした。大和田から乗った列車は朝乗ったのと同じ形式(同じ車両ではない)の元南海21000系。ということは、もしや今日これしか乗れないのでは…?と嫌な予感がしました(結論を先に言ってしまいますが、最初から最後までコレしか乗れませんでした)。
トーマス号の次はかわね路号を撮影します。事前に候補を二箇所決めていて、ひとつは大井川鐵道屈指の有名ポイント「大井川第一橋梁」でこちらで撮影する場合は川根温泉笹間渡駅で下車して川根温泉の足湯でも入って併設されている道の駅でも行こうかなと思っていました。もう一つは塩郷駅のすぐ隣にある塩郷の吊り橋で遊びつつ吊り橋と絡めてSLを撮るというプラン。この日は天気がよく、第一橋梁だと真逆光になりそう(半逆光方向から撮ると車両に電線が被る)だったので塩郷の吊り橋に行くことに。
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吊り橋の上でゆっくり構図考えたり写真撮ったりしたかったので人がいなくなるまでしばらく様子見ていたのですが、渡った人たちが皆一様に怖かったと言っており、人によってはほんの20mくらいのところまで行って引き返してくる人もいて、そんな大げさな(笑)くらいに思って自分も渡ってみたらめちゃくちゃ怖くて驚きました。高さ10mくらいらしいのですが、さすがに2枚の板で足の真下がバッチリ見える環境でその高さというのは結構な恐ろしさがあります。しかも他の人や自分が歩くことでかなり揺れるので足元は思った以上に不安定です。かつて自転車で渡っていた地元民もいたとかいうのをネットで見ましたが、正気とは思えません……とてもじゃないですが落ち着いて撮影はできないなと思ったので渡った先から吊り橋と絡めて撮影することにしました。
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意外とSL通過時に上から撮影している人がいて、しかも子供を抱えながら歩いてるお父さんとかもいて自分がビビりすぎなのかとも思いましたが、どう考えてもそういうことじゃないと思います。あそこに立って普通にしてられる人がおかしい。
SLを撮影した後、今度はSLに乗車するために塩郷駅から千頭駅へ向かいます。この時の車両は朝乗ったのと同じ車両でした。千頭駅に到着すると目の前に先ほど撮影したSLがいました。まだ編成の組み換えはしておらず、機関車の付替えをするみたいだったので見学。
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今どき転車台自体が珍しいのに、なんと人力で押すタイプの転車台。両側で3人ずつ6人がかりで押して回していました。最初はちょっと重そうでしたが、一旦動いてしまえば割と軽く動いてそうな感じでした。
転車台でSLの向きを変えて編成を組み替えるところを見学した後、まだ1時間近く時間があったので何をしようかと考えながらふと井川線の時刻表を見てみるとちょうどSLの時間に合わせて列車が来るダイヤになっていました。それなら隣の駅まで歩いて1駅だけ乗るのもアリだなと思い散歩がてら隣の川根両国駅へ。隣の駅まで行く途中では特に見どころはありませんが、変な形の歩道橋や使われて無さそうな井川線の客車と貨車なんかが見れました。
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川根両国駅

写真を見てもどのへんが駅なのかよく分からない川根両国駅。駅がこんな感じなので駅の入口が全然わかりませんでした。民家の裏みたいなとても駅があるとは思えないところにあります。駅のホームはしょぼいですが、この駅には井川線の乗務員詰め所がありサイズ自体は大きな駅で、ここで乗務員交代をしています。川根両国駅の近くには両国吊り橋と呼ばれる吊り橋があるので、時間があったら行こうと思っていたのですが、駅につくのとほぼ同時に列車が来てしまったので見に行けませんでした。
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井川線の車両もクリスマス仕様でした

トロッコ列車に一駅だけ乗ってたら門司港のトロッコ列車を思い出しました。5分ほどの乗車時間で千頭駅に戻ってきて、SLの出発まで30分くらいあったので食料調達をします。千頭駅にはコンビニはないのですが駅前にあった商店でおむすびがお手頃価格で売られていたので購入。駅の売店で瓶ビールを買って客車についてる栓抜き使いがてらビール一杯というのも良いなと思ったのですが、酒飲む気分でもなかったのでペットボトル入りの川根茶を購入。
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乗車したのはオハフ33 469

大井川鐵道の客車はほとんど近代化されていない言葉を選ばずに言えばボロボロなのがとてもよいです。そんな客車に揺られながらおむすび食べてお茶飲んでのんびり金谷駅へと戻ります。ガラガラかなと思っていたのですが、直前に年末年始のSL運休が発表されたためか、半分くらいのボックスが埋まっている程度の乗車率でした。SLは新金谷までの運行で、新金谷~金谷駅間は電車ですが、これも元南海の車両でした。
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今度はサウナファン、いわゆるサウナ―から大人気で聖地とまで言われる「サウナしきじ」を訪問します。金谷駅から静岡駅まで東海道線で行き、静岡駅から静鉄バスに乗ります。写真は帰りに乗ったバスで、行きは20系統の登呂コープタウン行きで終点の登呂コープタウンまで行きます。この静鉄バス、アイドリングストップ中にクラシック音楽が流れるのが印象的でした。登呂コープタウンからしきじまでの行き方が地図無しで分かるか心配だったのですが、バス停から見える位置にあるので迷わず行くことができました。
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感染症対策のためか、開いている窓から、噂の水風呂の滝の音が聞こえてきてテンションが上ります。普通は風呂だけ男女別ですが、ここしきじは入口を入るとすぐに男女別なのが珍しいです。番台でバスタオルと館内着をもらって、いざしきじの風呂へ。体を流してからまず薬草風呂に入ります。電気風呂でも無いのにチクっとした感じがするという話は本当で不思議な感覚でした。メインはサウナなので軽く温まったところでサウナへ向かいます。
サウナは2種類あり、ひとつは一般的によくある乾燥したサウナのフィンランドサウナでもう一つが蒸気がたっぷりの薬草サウナ。まず、いつものフィンランドサウナへ。ここの温度設定は110℃になっていますが、湿度の調整がうまいのか、暑すぎるなんてことは無く実に快適でした。いい感じに温まったところで日本最高とも言われる水風呂へ。これが超気持ちいい。南アルプスの天然水をふんだんに使っているのが売りですが、きれいな川か池に飛び込んだような気持ちでした。自分のような温泉大好きな人間は、銭湯と聞くと若干テンションが下がるのですが、ここは銭湯ではあるものの温泉顔負けの自然を感じることができます。
しかし、聞いていたほどの整い方ではありません。自分の入り方が悪かったのか?なぜだろうと思いながら休憩して、再び薬草風呂で少し体を温めた後に今度は薬草サウナへ。この薬草サウナがすごかった。せいぜい60℃くらいしかないにもかかわらず、ものすごく暑い。先ほどのフィンランドサウナと真逆の存在です。しかも、入って3分程度でものすごい発汗量。既に薬草サウナを出た時点でだいぶ気持ちがよかったのですが、ここで天然の水風呂へ。そこでこのサウナしきじが聖地と呼ばれる理由を完全に理解しました。まさに究極の整い。水風呂から出て椅子でしばらく休憩していましたが、聞こえてくる滝の音がとても心地良い。最高の時間でした。その後も何度か風呂とサウナと水風呂と休憩を繰り返して満足したので2階へ。
2階には休憩室があります。サウナで整った後にのんびりするのに最高の環境になっています。また、ここで食事をすることや仮眠を取ることもでき、簡易的な宿泊すら可能になっています。次回静岡で宿泊するような機会があったらぜひ利用したいと思います。今回はお財布と相談した結果、食事はしませんでした(というか、現金が無くてできなかった)。滞在時間を2時間確保していて、長すぎるかなと思っていましたがちょうどよかったです。たぶん半日くらい余裕でいられると思います。
しきじから静岡駅へは70系統の県立総合病院行きのバスで戻ります。駅に着いたのが20時15分。新幹線の時間は41分発だったので、晩飯をどこかで食べようと思い探していると浜松餃子の店を発見。ただ、万が一餃子焼いてもらっている間に新幹線の時間にでもなってしまったら大事件なので、餃子弁当を買って新幹線のホームで食べました……
行きは普通車でしたが、帰りの新幹線はグリーン車。東海道新幹線のグリーン車は初めて乗りましたが、やはり座席の乗り心地が全然違います。また、乗務員さんが来たので切符の拝見かなとか思ったらおしぼりを渡されたのには驚きました。ブランケットの貸し出しサービスがあるのを後から知ったのですが、車端部の荷棚に置いてあるんですね。あっという間の1時間で東京駅に到着して、そこからのんびり在来線に乗って帰宅しました。

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2020/12/23(水) 00:23:14|
  2. 旅行記
  3. | コメント:0

イギリス旅行記~軍事博物館IWM Duxford~

【6日目から続く】

7日目(2013年10月19日(土))「IWM Duxford旅行記」
朝食を食べてから出発しようと思っていたが、パンがどこにもない&出発時刻が近いので外で朝食を食べることにして、両親に午後5時くらいに帰ると伝えてくれと子供達に伝言を頼んで出発。1つ隣のバス停にあるマックで食べようかなーと思って歩いていると、乗ろうと思っていたバスの1本前のバスが来たのでバス停1つ分だけ乗ることに。バスに乗り込むとアッジュ君がいたので、計画変更して中心街で朝食をとることに。アッジュ君は電車でロンドンに行くとのことだった。中心街のバスターミナルで降りて、目の前のサブウェイへ。この街は日本のマックみたいな感じでサブウェイがあちこちにある。サブウェイで20分くらいバス待ち兼朝食をとり、バスターミナルへ戻る。
しばらくすると7番バスが近づいて来たので、乗ろうとしたらOut of service に表示が変わり(笑時間になってもバスが来ないので、ちょっと先の方に止まっていた先ほどのバスを見ると7番バスの表示に戻ってるという(笑どういうことなのかさっぱり…で、延々40分くらいバスに乗りDuxfordへ。途中、コンテナ3両に対してディーゼル機関車がプッシュプルという謎な列車が車窓に見えた。無駄遣いすぎる(笑)途中、下の階から(2階建てバスなので)日本語が聞こえてきた。60くらいのおじいちゃん&おばあちゃんと3、40くらいのおばさん。乗ってたバスの最終目的地であるSaffron Waldenに観光で行くらしかった。

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バス降りたとこ


バスを降りると看板があったのでそれに従って歩こうと思ったのだがその道には歩道がない。道路を歩くのは危険なので道路の両サイドの草地を歩いた。

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5分くらい歩いて行くと、朽ち果てたバス停を発見。その裏にFootpath(歩道)はコチラという看板を発見。そちらへ行くと、確かに安全な歩道が確保されてはいるのだが……ぬかるんだあぜ道をFootpathと呼ぶのか。

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歩きずらい道を15分くらい行って、歩道のある道に出てその道を10分くらい歩いたら博物館へ到着。入り口ではイギリス戦車と戦闘機がお出迎え。エントランスから入り、入場券とガイドブックを購入。普段博物館行ってもガイドブックとか買わないんだけど、先駆者が4ポンド(600円)でこのクオリティなら買いだって言っていたので買った。確かに絶対に買い。普通なら倍は取られそう。んで、博物館なんだけど広い。ものすごーく広い。これで一つの博物館かな?ってくらいの大きさの3つの建物と学校の体育館2、3棟分の広さの倉庫に飛行機を展示している建物が4つ。倉庫ではその場で所蔵品の修繕作業をしている。日曜日なのであまり作業していなかったが、行った時はP-52マスタングのプロペラ部分を改修しているところを見ることができた。

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▲◀アメリカ 155mm M40自走砲、▲▶ソ連JS-2M重戦車
◀ドイツTiger I重戦車(レプリカ)、▶イギリスComet巡航戦車
▼◀ソ連T-35/85と乗組員、▼▶ドイツStuG III(III号突撃砲)と乗組員


1棟は地上兵器の展示。この地上兵器を展示してる所はすごい気合入ってた。T-34/85とかIS-2とかM4シャーマンとか有名戦車がたくさんいる。さすがに戦車の始祖「菱形戦車Mark 1」は無かったが、「最初に戦車を作ったのは我が国!(ドヤァ)」とはちゃんと書いてあった。

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イギリスの地対空砲の隣にティーカップとポットが置いてあったのは笑った。ガールズアンドパンツァーでは紅茶飲みながら戦車道やってたけど本当なんだな……紅茶の他にも、ただ展示してあるだけではなく雰囲気まで再現されてる。

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南部十四年式拳銃


日本関連の展示だと南部十四年式があった。グローブをしながら撃てるようにトリガー部分が広げられてるのが特徴的と紹介されていた。

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地上兵器のとこは気合入ってんのにメインの展示のはずの航空機の展示がちょっと微妙。無理やり詰め込んでちょっと雑多な感じが……

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▲◀イギリス デ・ハビランド DH.82 タイガー・モス、▲▶ユーロファイタータイフーン
◀アメリカ SR-71A Blackbird、▶アメリカ U-2C高高度偵察機
▼◀イギリス Cierva C.30オートジャイロ、▼▶アメリカ B-17爆撃機 Flying Fortress


日本じゃ見られないおもしろい飛行機が山ほどいる。動態保存も行われている。複葉機が飛んでる所なんて初めて見た。そういえば、T-6練習機の体験飛行を考えていたがやはり料金が高いのでやめた。他にも、大きなカナード(前翼)が特徴のユーロファイタータイフーン。冷戦期に活躍した高高度偵察機であるU-2、およびその後継機のSR-71。U-2はキューバ危機で撃墜されたことでも知られている。すごい変わり種としてオートジャイロもいた。まさかオートジャイロが展示されているとは知らず大変興奮してしまった。本邦では日本陸軍のカ号観測機がよく知られている(というか、オートジャイロなんてその機種しかない)。そして屋外に展示されていたB-17だが、全裸の女が描かれていた。最近はサメの顔が描かれるのが定番のノーズアートだが、第二次大戦中はこういう絵がよく描かれていたらしい。敵にめちゃくちゃ狙われそうな気がするが。

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日本に関連した展示だと鹵獲品のゼロ戦なんかがいる(他にも数機日本の機体が展示されてる)。説明書きによれば1944年製造の機体と推測される機体で、1945年の終戦時に連合国軍に鹵獲され、1961年に英国空軍に送られたものだという。側面のATAIUはAllied Technical Air Intelligence Unit(連合国軍航空技術情報部)の頭文字。

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修復作業中のスピットファイア


他にはF-15とF-6のコックピットの展示なんかもあったけどキャノピーに光が反射しちゃっててあんまり中が見えなかったのが残念だった。あまりにも保存されている機体の数が多いので見ようと思ってたものをいくつか見そびれてしまった。1日で全部見れるか心配だったが、見たいものが決まってれば1日で十分だと思う。気になるとこだけじっくり見てマイナーな機体はスルーすればなんとか1日でまわれる。

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一番メインのものを忘れていた。コンコルドがここの博物館の目玉である。この博物館にいるコンコルドは先行量産機と聞いていたのだが、実際に見て先行量産機というよりも試験機だという印象を受けた。座席は設置されているものの、案内書きによれば元々無かったものをコンコルドのキャビンの様子がわかるように設置したのだそうだ。

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コンコルドの窓は小さいと聞いていたが、たしかに手のひらぐらいのサイズしかなかった。

博物館には10時に着いて、出たのは15時過ぎだった。博物館を出たところにタクシーがいたので声をかけてみる。他の人の迎車らしかったのだが、1キロくらいの距離だと言うと乗せてもらえた。おかげで帰りは酷い道を歩かずにすんだ。タクシー代は初乗り3ポンドでバス停まで6ポンドだった。ドバイでタクシーに乗った時も空港からの送迎の時も、運転手さんとちょっと話すくらいだったがこの時は乗ってから降りるまでずっとしゃべってた。英語力は進歩してる……かもしれない。タクシーで送ってもらってから30分くらいバス待ちしなければならず、適当に散歩した。バス停の周りは歩道もあって歩きやすい道だったが、バス停から離れすぎてバスの時間に間に合わなくなりそうで焦った。1時間に1本しか無いので乗り損ねると大変なことになる。
バスに乗り、運転手さんにいつも通りチケットを見せると「これでは乗れないよ」と言われた。どうやら、自分が持っているパスでは本当はCambridgeの街中しか乗れなかったらしい。DuxfordはCambridgeの郊外になるので2ポンドの追加料金を取られた。つまり、行きはキセルだったってことでは…?基本的にCambridgeのバスは先払いなのでこういう事になったんだと思う。
家に帰ると、ホストファミリーたちはご近所さんの家に行くから、用意してある晩飯をチンして食べるようにとのことだった。そんじゃ、一人で飲みながら食うかってことで、近所のコンビニSperへビールを買いに行く。日本のサイトでめっちゃオススメされてたビール「Boddingtons Brewery」を買う。帰宅して速攻で開けたら思いっきりこぼした。

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ちなみに、イギリスでは18歳から普通に飲酒可能&購入可能である。日本とは異なり、年齢確認は任意ではなく25歳以下は全員身分証明書を見せなくてはならない。

【8日目へ続く】

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  1. 2020/10/02(金) 01:59:57|
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