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鉄道研究部卒業旅行その1


久々のブログ更新。

3月27日から28日にかけて行われた鉄研の非公式卒業旅行について。
参加者は俺、某氏、おっさん、キノッピ。
行程の組み立ては某氏、切符とかの手配は俺が担当。
ツアー型(往復交通ホテルがセット)の商品って初めて利用したんだけど
これが安い割りに内容が良くて。コスパ良すぎだろクソワロタwwwって感じで。
東海ツアーズだから、新幹線の料金を安く抑えられるとか何かあるのかな。

で、27日早朝に家を出て新宿と東京で参加者諸氏と合流。
東京からこだま635号に乗車して静岡へ。途中、後ろの席でキノッピがおばあさんに絡まれてた。
静岡で某氏は鯛めし弁当(ご当地駅弁)を購入。俺は適当に鳥めし弁当。
静岡から313系3連と211系3連がくっついたJR東海の特徴的な編成に乗って金谷駅へ。
金谷から今回の目的である大井川鐵道に乗車。既にホームには21001系が停車。

IMG_9421(トリミング・レタッチ)

大井川鐵道の電車の中で、こいつが一番気になってた。この独特の見た目。

金屋から新金屋まで1駅間だけこの車両で移動。
新金屋から家山駅までSLかわね路15号(13号が運休、家山止の臨時列車)に乗車。

IMG_9480(トリミング・レタッチ)

機関車はC56-44
C56というと半年くらい前にぽぽたん氏と靖国神社に行ったときに資料館で展示されてたC56-31が思い出される。
実は、国内に現存するC56はその2両のみ。それ以外の車両はタイ国鉄に行ったきり帰ってきていない。
だと長らく思っていたのだが、その知識は間違っていたらしい(ごめんキノッピ!!)
正しくは「タイに行って戻ってきたC56がその2両のみ」なんだとか。
C56って前車タイ向けなんだと思ってたんだけど、海外供出されたのは半数で、残りはずっと日本にいたらしい。
よく思い出してみるとJR西日本が運転してる蒸気機関車にC56-160ってのがいる(笑)

自分たちが乗車した客車はオハフ33-369
そういえば、キノッピが「オハフの"フ"ってなに?」ってニワカっぽい質問をしてきたんだけど
「ブレーキ操作の出来る客車のこと」(俺もうろ覚えなので調べなおした。合ってて良かった(笑))


マニアックかつ複雑な話になるから、鉄道に興味ない人は以下の長文は読み飛ばして欲しい。
いや、こういう鉄道趣味もあるんだよって感じで軽く読んでもらえると嬉しいけど。
最近の鉄ヲタは写真とって終わりって感じがあるよな。

高崎の旧客で最古の車両がスハフ32だから
似た形式のオハフ33がこの編成で一番古いんだろうって俺は勝手に思ってたんだけど
どうやら乗車した編成(オハ47・オハ35・オハフ33混成)ではオハ35が一番古かったらしい。

そもそもスハフ32とオハフ33は同じグループじゃないらしい(俺「ナ、ナンダッテー」)
旧客ってのは大抵メインの形式からの派生だから、旧客を語るときには
メインの形式の名前を取って「○○系列」って言われ方するんだけど
スハフ32とオハフ33は同じ系列じゃなくて、前者がスハ32系列、後者がオハ35系列なんだと。
で、スハ32系列は1929年製造開始、オハ35系列は1939年製造開始と10年もの開きがある。

そんで、ここからが調べてて気になった点なんだけど。
オハ35とオハフ33の関係は、オハ35のブレーキ付の車両(車掌室付とほぼ同義)がオハフ33
なんでオハフ35にしなかったのか。そしてオハフ35という形式は存在しないのか。

調べていくとオハフ35は存在することが判明。しかしオハ35系列でなくスハ32系列だという。なぜか。
どうやらスハフ32という車両を地方路線で運用する際に重量があるのがネックになっていたため
軽量化をして、その結果"ス"から"オ"に変更になったと。
この変更が行われたのは1964年から1965年にかけて。
オハフ33が製造されたのは1939から1943年と1947年と1948年にかけて。
って・・・関係ないじゃないか!!!!(爆)
オハフ33が製造された時点ではオハフ35の名称のポストは空いていたってわけだ。
これは重要なファクターだ!!(バーン

そしてさらに疑問が出てきてしまった。
スハフ32の減量改造のとき、オハフ32では無く、オハフ35を名乗っている。
ここでも同じ現象が起きている。
オハフ32の名称を持つ車両は存在しないにも関わらず、わざわざオハフ35を名乗っているのである。
なぜなのだろうか。

自分の勝手な推測を述べると、
旧客全盛期は、車両称号の定義が頻繁に変更されており、それが原因なのではないか。
だけど、そうだとしても疑問が2点残る。
オハ35を作るのと同時にオハフ33を作ってるんだから、順当に行けばオハフ35になって然るべきってのが1つ。
車両の種別を表すのは例えばオハフ35の"オハフ3"までで最後の1桁は関係ない。
つまりオハフ32だろうがオハフ35だろうが車両の種別には関係ないのである。
最後の1ケタは若い番号を設計した順番につけていくってだけ。
だから、車両の改造をして設備が変わったからといって、下1ケタは変わらないハズってのが2つ目。

旧客ヲタなら気になって当然のところだと思うんだけど、言及しているサイトが一つもなかった。
『旧客ヲタ≒ベテラン鉄ヲタ&遊びじゃない鉄道趣味』ってのが俺の頭の中にあるので
誰かベテラン鉄ヲタが「え?そんなの当然だから言及してねえんだよ」と言わんばかりに
答えてくれると信じて、Yahoo知恵袋で質問しておいた。

<後日追記>
2件回答がついた。
『昔は同じ設計思想の異形式車両を「~系」としてシリーズで呼ぶ習慣が無かった』

分かってるって・・・あれ?
自分でもよーく分かってることを、他人に言われて再確認して見るとあれってことってあるよね。
つまり、『オハ35を作るのと同時にオハフ33を作ってるんだから、順当に行けばオハフ35になって然るべき』
って俺は書いてるけど、当時の人からしてみれば別に順当に行けばとか無いんだよ。
あ、オハフ33空いてるじゃん。だからオハフ33ね。っていう感じで。
あっさり解決したったwww

他、補足としていくつか引用すると
『「~系」という呼称が広まったのは80系以降で、それ以外は順番に空き番が割り当てられていたのです。
ところどころ「飛び番」はありますが、設計に取り掛かった後で製造が中止決定された場合が殆どです。
その飛び番を、後から設計した形式にあてがった事もあるので、
形式の「数番」と製造初年度は一致しないのです。』
『この時代は異なる形式同士でも相互に連結可能で、特に同じシリーズの形式を揃えて組成される事自体が稀だったので』
『客車で「~系」としてシリーズ化した20系以前は、車号を揃える発想は客車には無かった、という事です。』

もう一人の方によれば
『戦争末期や戦後などには、様々な改造車や格下げ車が無数に出て来て、
適当に空き番に突っ込んだため、上記のルールが崩れ、だんだんおかしくなります。
重量記号が異なればダブっていないと考えれば多数の形式ができるじゃないかと、
という考えに変わって来たのです。』
だから例えばスハフ35とオハフ35が同一設計とは限らないってわけだ。



閑話休題。編成の中にはオハフ33・オハ35の他にオハ47がいた。
オハ47っていう(俺の中で)The旧客みたいな車両はスハ43系列で1951年製造開始。
先のスハ32系列、オハ35系列は国鉄になる前、鉄道省時代の戦前に作られた車両で
このスハ43系列は国鉄が作った戦後の車両。

つまり、今回の編成(と高崎のスハフ32)を製造年代順に並べると
スハ32系列(スハフ32)<オハ35系列(オハフ33)<スハ43系列(オハ47)

以上、マニアックな話でした。


で、SLかわね路15号の話に戻るんだけど、家山駅には転車台が無いので後ろに電機がついてた。
せっかくなんだから臨時で逆向き運転すればいいのに・・・
電機はE102、これは最初から大井川鐵道の車両。

IMG_9490(トリミング・レタッチ)

写真は家山駅から新金谷駅に戻るかわね路15号の編成。家山駅から新金谷方にちょっと歩いた辺りで撮影。
なんとこの列車、客扱いあり、SL急行券なしの臨時列車(ネットに載ってなかった!)

ちょっと旧客の話なんかで長くなってしまったので、この辺でこのページは切っておこう。

【その2へ続く】
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  1. 2013/03/30(土) 23:19:11|
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