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中港澳台周遊旅行5日目(啓徳国際空港跡地・そして中国へ)

【4日目から続く】

朝飯を美心MXで食べ、トラム軽く乗って、港鐵MTRを撮影しに行く。撮影地は観塘線の九龍湾駅。

IMG_5614(トリミング)
中国の長春軌道客車製のDKZ28型


IMG_5615(トリミング)
イギリス製のメトロキャメル電車


メトロキャメル電車は開業当時からの車両らしい。開業時まだイギリス領だったからイギリス製車両なんだと思う。一方、DKZ28型は中国各地(主に北京と天津)の地下鉄車両を作ってる中国企業によって最近作られた車両らしい。

観塘線と東鉄線の乗換駅である九龍塘駅へ移動して東鉄線を適当に撮影。

IMG_5616(トリミング)
メトロキャメル電車


観塘線の車両は直流電源で、こちらの東鉄線の車両は交流電源の車両。塗装がロンドン地下鉄っぽい。

IMG_5620(レタッチ・トリミング)
SP1900形


SP1900形は日本製の車両なんだけど、外吊りドア採用してるだけで全然日本製って感じがしない。国内の現役車両で外吊りドアついてる車両ってあるっけ?

このあとなんとなく沙田駅まで行って適当にお散歩(特に何もなかった)。んで、尖沙咀まで戻ってきてジャッキー・チェンの銅像見に行って

DSC_0878.jpg
ジャッキー・チェンの銅像


ジャッキー・チェンの銅像があるとこは、尖沙咀海濱公園っていう散歩道になってて景色がいい。

DSC_0880.jpg


尖東駅から牛頭角駅に移動して、そこから5R系統のバスに乗って啓徳(カイタック)国際空港の跡地に作られた郵輪碼頭(フェリーターミナル)へ。ちなみに5R系統、11:00から19:00までの運行で30分に1本しか無いからだいぶ不便。
帰りはミニバスの86系統を利用して九龍湾駅まで行った。そっちのほうが本数も多いし便利。いまググったら啓徳郵輪碼頭へのアクセスはここに書かれてたんだけど、どうやら富裕小輪(FORTUNE FERRY)ってとこが運行するフェリーがあるっぽい。北角から啓徳郵輪碼頭まで20分6香港ドルらしい。フェリーって言いながらHPに載ってる写真が漁船みたいなのがかなりエモい。次回乗らなきゃ・・・

DSC_0889.jpg
啓徳国際空港の位置


DSC_0892.jpg
RWY13の滑走路端。31エンド側


13って書かれてるけど、RWY13の滑走路端なので本来は反対向きに31って書かれてるはずの場所。なんでRWY13って書かれてるのか正確な理由は知らんけど、たぶん啓徳国際空港といえばRWY13アプローチが有名だからだと思う。滑走路直前の市街地上空で右旋回して着陸するっていう有名な「香港カーブ」が必要なのがRWY13。反対のRWY31に進入するときは普通にまっすぐ着陸できる。参考動画

IMG_5629(レタッチ・トリミング)
13エンド方向を望む。チェッカーボードは見えなかった。
滑走路の北側半分は現在も工事中で数年後には景色が変わってそう。


「香港カーブ」をするとき、旋回を開始する位置にチェッカーボードというデカい紅白の板があって、それが目印になっていた。んで、もしかして見えるか?って思って割と楽しみにしてたんだけど見えなかった。
ちなみに、実は着陸直前に旋回するってこと自体はそんなに珍しいことじゃない。羽田空港のRWY22とRWY23とかではまっすぐ着陸しようとすると都内上空を低空飛行することになって騒音が生じてしまうので、LDAアプローチっていう東京湾上空を飛んで左旋回して着陸する方法が存在する。それから着陸直前に市街地上空を飛ぶってのもそれほど珍しくない。香港カーブの何がすごいかっていうと、旋回位置が滑走路に非常に近いこととビルの林立する市街地上空でそれをやるってところ。

のんびりボケっとお散歩しつつ景色眺めたりしてたら、いつの間にか陽が傾き始めて最高の景色に・・・

IMG_5655(レタッチ2)


前述の通り、帰りはミニバス。2階建てバスと違ってかなりローカルな感じでちょっと乗りづらい雰囲気だったんだけど、乗ってみたらもちろん普通のバスだった。車内に速度計ついてるのは謎だけど・・・

DSC_0898.jpg
車内に速度計がついてて「本車最高時速80キロ」って書かれてる


この日は中国入りする日。そろそろ中国行くか・・・と思ったんだけど、どうしても最後に香港の牛腩麺を食べたいと思ったので牛腩麺の食べられるお店へ。有名店の「九記」は旧正月休みという事前情報を得ていたのでググって見つけた「華姐清湯腩」というお店へ・・・

DSC_0899.jpg
華姐清湯腩・・・休業!!


わざわざ行ったのに見事に旧正月休み。しゃーないので晩飯諦めてデザートだけ食べに亀ゼリーのお店へ。

DSC_0904.jpg
「恭和堂」左の壁にはカメ!さすがに本物じゃないよね。
左の香炉みたいなやつの中で亀ゼリーが保温されてる。


DSC_0906.jpg


 これが亀ゼリー。あったかい。亀ゼリー自体は漢方薬って感じであんまそんなおいしくないけど、すごく体に良さそうな味。隣の甘いシロップをかけて食べる。シロップたくさんかけるとおいしい。ってわけで、亀ゼリー食べて満足したのでいよいよ中国へ!
 港鐵MTRの東鉄線に乗り、終点の落馬洲駅へ。この東鉄線、途中で分岐して落馬洲行きと羅湖行きに分かれるんだけど、どっちにも中国へのイミグレが存在する。ネットで混雑状況が公開されてるのでそれ見て行くと良いかもしれない。落馬洲駅で降りるとホームから川を挟んで対岸にある中国の街並みが見える。

DSC_0909.jpg
落馬洲駅のホームから中国を望む。右側に見えるのが香港と中国を結ぶ橋。


ホームから出口へ向かうと、出口が直接出国審査場に繋がっている。駅の外に出る出口は無い(たぶん)。これはこの落馬洲駅が「香港辺境禁区」にあるため。辺境禁区とかなんか胸が熱くなる用語だけど、この禁区というのは中国国境に近いため一般人の立ち入りが禁止されてる地域のこと(なんだけど、昔から住んでる人とかは例外らしい)。対岸の中国側には設定されていない。

DSC_0912.jpg
香港出国審査場


出国審査は特に問題なく終わり、香港と中国を繋ぐ橋を渡る。橋といっても空港の動く歩道がある通路みたいな感じだった。この通路「立ち止まらずに歩け!」とか「携帯電話使うな!」とか書かれてて初見の自分はビビってたんだけど、地元民たちは普通にスマホとかいじりながら歩いてた。頻繁に行き来してる地元民らしき人たちがかなり多かった。
橋を超えると中国入管がある。20くらいゲートがあるのに外国人用のゲートはたったの一つ。しかも入国カードがどこにあるのか分からない。一旦並んで、入国カードをもらって記入して再度並んだ。外国人に厳しい国とは聞いていたが最初のこの段階で身をもって感じた。審査官は当然のように中国語で話しかけてきて、最低限しか英語を話そうとしない。入国審査の内容は滞在期間と滞在目的、出国ルートについて。あと最後に「Chinese nameは無いか?」と聞かれた。どういう意味か分からなかったが、思い当たるものもないので「無い」と答えておいた。入管を超えると税関があるんだけど中国の身分証をタッチして通過するシステム。外国人の自分はどうすれば良いのか困ってウロウロしてたら係員がこっち通れ!みたいなジェスチャーしながら中国語で呼びかけてきたので通過。税関の検査みたいなのは無かった。X線検査機に自分で荷物を入れて自分で取り出すだけだった。X線検査機のところに係員がいない違和感がすごかった。

DSC_0913.jpg
無事、中国入り!香港の落馬洲と繋がっている中国の福田口岸。


で、無事中国入りはできたんだけど、持ち込んだSimカードが使えないという大事件。香港でも中国でも使える!中国でも普段通りにネットが使える!ってのがウリのやつを買ってったのだが、どう設定しても無理だった。
それから、海外キャッシングでATMから中国元が引き出せないという問題も発生。事前に申し込みしてあったものの、カード会社の都合で海外キャッシングの利用許可に時間がかかったっぽい。帰国してから許可された。
というわけで、ネット利用不可&所持金300人民元(≒5570円)という縛りで初中国旅行が始まった。初見なのにハードモード…

DSC_0915.jpg
福田口岸駅の券売所


まず入国審査場から駅の券売所に行くまでで20分位かかった。外観の写真撮りに外出たせいで人の流れが分かんなくなったのが原因…

DSC_0916.jpg
券売機の画面。English切り替えボタンが無い!!


所持金あんま無いので最低限のキップ買おうと思ったんだけど券売機使い方分からんし、いくら分の切符買えば良いのかも分かんなかったので、300元しか無いのに100元払うのは痛手だが仕方なくICカードを購入。上の写真はICカードの券売機の画面。中国語分からんので一番デカいボタンが新しいカードの購入で、充値がチャージかなぁって雰囲気で察するしか無い。


DSC_0917.jpg
春節記念のデザイン!戌年だからワンちゃん!かわいい!!
裏面は路線図になってて便利!(ネット使えないので本当に助かった)
他にもキティちゃんとかワンピースとか


このかわいい深圳通を使って地下鉄に乗車・・・しようとしたのだが、地下鉄に乗るためにX線の手荷物検査がある。これには驚いた。ちなみに全ての駅の全ての改札にあった。4号線に乗り、福田口岸駅から1駅隣の福民駅へ。

DSC_0919.jpg
福田口岸駅 ホームの構造と雰囲気は香港と変わらない


写真がブレてんのは中国語で文句言われたらどうしようもないのでビビりながら撮影してたから。駅に手荷物検査場あんのとか撮影したかったけど、やってるの警察だし怖すぎなので当然撮影できず。で、福民駅から歩いてドミトリーへ向かう。万が一のことを考えて宿の周りの地理を把握してて良かったと思いながら向かう。ちょっと迷ったけど無事ドミトリーに到着。駅から少し遠いところだった。徒歩10分くらい。香港出国したのが21時過ぎで、到着したのは深夜0時半とか。大した距離じゃないのにめちゃめちゃ時間かかった・・・
ドミトリーの受付の大学生っぽいねーちゃんは普通に英語が喋れて、泊まってる人たちも西洋人が多くてようやくやっと一息つけた。ドミトリーではWi-fiが無料で利用できたが、もちろんグレートファイアウォールの内側。グレートファイアウォールというのは中国政府がやってるウェブフィルタリング。イメージとしては見れるウェブサイトが制限された小学生の携帯みたいな感じ。中国国内のサービスしか使えないのでGoogle検索とかGoogle map、Line、Twitterといったサービスが全く使えない。色々調べたり試したりしまくった結果、SkypeとBing国際版だけは使えたのでSkypeで連絡の取れる友人に生存報告をしてBingで情報収集。Bing国際版の検索結果かなり使えなかったが情報ゼロよりはマシって感じ。

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部屋はこんな感じ。1泊800円位だったのに最高の宿だった!


【6日目へ続く】
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  1. 2018/05/14(月) 01:32:47|
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