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イギリス旅行記~軍事博物館IWM Duxford~

【6日目から続く】

7日目(2013年10月19日(土))「IWM Duxford旅行記」
朝食を食べてから出発しようと思っていたが、パンがどこにもない&出発時刻が近いので外で朝食を食べることにして、両親に午後5時くらいに帰ると伝えてくれと子供達に伝言を頼んで出発。1つ隣のバス停にあるマックで食べようかなーと思って歩いていると、乗ろうと思っていたバスの1本前のバスが来たのでバス停1つ分だけ乗ることに。バスに乗り込むとアッジュ君がいたので、計画変更して中心街で朝食をとることに。アッジュ君は電車でロンドンに行くとのことだった。中心街のバスターミナルで降りて、目の前のサブウェイへ。この街は日本のマックみたいな感じでサブウェイがあちこちにある。サブウェイで20分くらいバス待ち兼朝食をとり、バスターミナルへ戻る。
しばらくすると7番バスが近づいて来たので、乗ろうとしたらOut of service に表示が変わり(笑時間になってもバスが来ないので、ちょっと先の方に止まっていた先ほどのバスを見ると7番バスの表示に戻ってるという(笑どういうことなのかさっぱり…で、延々40分くらいバスに乗りDuxfordへ。途中、コンテナ3両に対してディーゼル機関車がプッシュプルという謎な列車が車窓に見えた。無駄遣いすぎる(笑)途中、下の階から(2階建てバスなので)日本語が聞こえてきた。60くらいのおじいちゃん&おばあちゃんと3、40くらいのおばさん。乗ってたバスの最終目的地であるSaffron Waldenに観光で行くらしかった。

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バス降りたとこ


バスを降りると看板があったのでそれに従って歩こうと思ったのだがその道には歩道がない。道路を歩くのは危険なので道路の両サイドの草地を歩いた。

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5分くらい歩いて行くと、朽ち果てたバス停を発見。その裏にFootpath(歩道)はコチラという看板を発見。そちらへ行くと、確かに安全な歩道が確保されてはいるのだが……ぬかるんだあぜ道をFootpathと呼ぶのか。

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歩きずらい道を15分くらい行って、歩道のある道に出てその道を10分くらい歩いたら博物館へ到着。入り口ではイギリス戦車と戦闘機がお出迎え。エントランスから入り、入場券とガイドブックを購入。普段博物館行ってもガイドブックとか買わないんだけど、先駆者が4ポンド(600円)でこのクオリティなら買いだって言っていたので買った。確かに絶対に買い。普通なら倍は取られそう。んで、博物館なんだけど広い。ものすごーく広い。これで一つの博物館かな?ってくらいの大きさの3つの建物と学校の体育館2、3棟分の広さの倉庫に飛行機を展示している建物が4つ。倉庫ではその場で所蔵品の修繕作業をしている。日曜日なのであまり作業していなかったが、行った時はP-52マスタングのプロペラ部分を改修しているところを見ることができた。

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▲◀アメリカ 155mm M40自走砲、▲▶ソ連JS-2M重戦車
◀ドイツTiger I重戦車(レプリカ)、▶イギリスComet巡航戦車
▼◀ソ連T-35/85と乗組員、▼▶ドイツStuG III(III号突撃砲)と乗組員


1棟は地上兵器の展示。この地上兵器を展示してる所はすごい気合入ってた。T-34/85とかIS-2とかM4シャーマンとか有名戦車がたくさんいる。さすがに戦車の始祖「菱形戦車Mark 1」は無かったが、「最初に戦車を作ったのは我が国!(ドヤァ)」とはちゃんと書いてあった。

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イギリスの地対空砲の隣にティーカップとポットが置いてあったのは笑った。ガールズアンドパンツァーでは紅茶飲みながら戦車道やってたけど本当なんだな……紅茶の他にも、ただ展示してあるだけではなく雰囲気まで再現されてる。

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南部十四年式拳銃


日本関連の展示だと南部十四年式があった。グローブをしながら撃てるようにトリガー部分が広げられてるのが特徴的と紹介されていた。

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地上兵器のとこは気合入ってんのにメインの展示のはずの航空機の展示がちょっと微妙。無理やり詰め込んでちょっと雑多な感じが……

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▲◀イギリス デ・ハビランド DH.82 タイガー・モス、▲▶ユーロファイタータイフーン
◀アメリカ SR-71A Blackbird、▶アメリカ U-2C高高度偵察機
▼◀イギリス Cierva C.30オートジャイロ、▼▶アメリカ B-17爆撃機 Flying Fortress


日本じゃ見られないおもしろい飛行機が山ほどいる。動態保存も行われている。複葉機が飛んでる所なんて初めて見た。そういえば、T-6練習機の体験飛行を考えていたがやはり料金が高いのでやめた。他にも、大きなカナード(前翼)が特徴のユーロファイタータイフーン。冷戦期に活躍した高高度偵察機であるU-2、およびその後継機のSR-71。U-2はキューバ危機で撃墜されたことでも知られている。すごい変わり種としてオートジャイロもいた。まさかオートジャイロが展示されているとは知らず大変興奮してしまった。本邦では日本陸軍のカ号観測機がよく知られている(というか、オートジャイロなんてその機種しかない)。そして屋外に展示されていたB-17だが、全裸の女が描かれていた。最近はサメの顔が描かれるのが定番のノーズアートだが、第二次大戦中はこういう絵がよく描かれていたらしい。敵にめちゃくちゃ狙われそうな気がするが。

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日本に関連した展示だと鹵獲品のゼロ戦なんかがいる(他にも数機日本の機体が展示されてる)。説明書きによれば1944年製造の機体と推測される機体で、1945年の終戦時に連合国軍に鹵獲され、1961年に英国空軍に送られたものだという。側面のATAIUはAllied Technical Air Intelligence Unit(連合国軍航空技術情報部)の頭文字。

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修復作業中のスピットファイア


他にはF-15とF-6のコックピットの展示なんかもあったけどキャノピーに光が反射しちゃっててあんまり中が見えなかったのが残念だった。あまりにも保存されている機体の数が多いので見ようと思ってたものをいくつか見そびれてしまった。1日で全部見れるか心配だったが、見たいものが決まってれば1日で十分だと思う。気になるとこだけじっくり見てマイナーな機体はスルーすればなんとか1日でまわれる。

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一番メインのものを忘れていた。コンコルドがここの博物館の目玉である。この博物館にいるコンコルドは先行量産機と聞いていたのだが、実際に見て先行量産機というよりも試験機だという印象を受けた。座席は設置されているものの、案内書きによれば元々無かったものをコンコルドのキャビンの様子がわかるように設置したのだそうだ。

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コンコルドの窓は小さいと聞いていたが、たしかに手のひらぐらいのサイズしかなかった。

博物館には10時に着いて、出たのは15時過ぎだった。博物館を出たところにタクシーがいたので声をかけてみる。他の人の迎車らしかったのだが、1キロくらいの距離だと言うと乗せてもらえた。おかげで帰りは酷い道を歩かずにすんだ。タクシー代は初乗り3ポンドでバス停まで6ポンドだった。ドバイでタクシーに乗った時も空港からの送迎の時も、運転手さんとちょっと話すくらいだったがこの時は乗ってから降りるまでずっとしゃべってた。英語力は進歩してる……かもしれない。タクシーで送ってもらってから30分くらいバス待ちしなければならず、適当に散歩した。バス停の周りは歩道もあって歩きやすい道だったが、バス停から離れすぎてバスの時間に間に合わなくなりそうで焦った。1時間に1本しか無いので乗り損ねると大変なことになる。
バスに乗り、運転手さんにいつも通りチケットを見せると「これでは乗れないよ」と言われた。どうやら、自分が持っているパスでは本当はCambridgeの街中しか乗れなかったらしい。DuxfordはCambridgeの郊外になるので2ポンドの追加料金を取られた。つまり、行きはキセルだったってことでは…?基本的にCambridgeのバスは先払いなのでこういう事になったんだと思う。
家に帰ると、ホストファミリーたちはご近所さんの家に行くから、用意してある晩飯をチンして食べるようにとのことだった。そんじゃ、一人で飲みながら食うかってことで、近所のコンビニSperへビールを買いに行く。日本のサイトでめっちゃオススメされてたビール「Boddingtons Brewery」を買う。帰宅して速攻で開けたら思いっきりこぼした。

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ちなみに、イギリスでは18歳から普通に飲酒可能&購入可能である。日本とは異なり、年齢確認は任意ではなく25歳以下は全員身分証明書を見せなくてはならない。

【8日目へ続く】
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